カラーの仕事をする方法・ビジネスに役立つ色の使い方

メイクの仕事にパーソナルカラーを活かす方法

パーソナルカラー完全ガイド

投稿日:2017年9月17日  更新日:

◆メイクの仕事にパーソナルカラーを活かす方法

 

カラースクールIn-Living-Color主宰の三浦まゆみです。

 

先日、【メイク・ネイル・美容の仕事でお客様の満足度が上がる!カラーコーディネート講習会】に、エステティシャンメイクの仕事もされている方がご参加くださいました。

 

「メイクの色を、いつも自分の感覚でも提案しているのですが、もっと理論的にアドバイスしたいと思って、パーソナルカラーを勉強したいと思ったんです。

 

感覚でも提案できなくはないのですが、気が付くと自分の好きな色ばかりを勧めてしまったりして、理論を知ればもっと幅広く色を使えるかな、と。」

 

そういう目の付け所、とても素晴らしいと思いました(^^)

 

 

メイクとカラーは切っても切れない関係。私も、パーソナルカラー診断の後には、

 

「ファンデーションの色はどう選んだらよいですか?」

「いつも同じメイクなので新しい色に挑戦したいけれど、何色にしたらいいんでしょうか?」

「洋服の色に合わせてメイクの色はどうしたらいいですか?」

 

などという質問を多く受けます。

 

メイクの色選びに悩んでいる方がそれだけ多いということです。

 

ですので、メイクの仕事をされている方がカラーのスキルを身に付けると、他と差が付くサービスになります。「カラーが強みになる」というわけです。

 

 

今回は、【メイクの仕事にパーソナルカラーを活かすメリット】について、まとめました。このような内容です。

 

メイクの仕事にパーソナルカラーを活かす方法

 

【1】女性のメイクカラーのお悩みTOP5とは?

【2】なぜメイクの仕事に色の理論を加えるとお客様満足度が上がるのか?

【3】メイクの仕事で役立つカラーの知識とは?

【4】メイクとパーソナルカラーの仕事で成功した先輩の事例

【5】まとめ~メイクの仕事にカラーを活かす第一歩のススメ~

 

・・・・・・

 

パーソナルカラーの基礎知識が知りたい方は、こちらも合わせてお読みください。

「パーソナルカラー(似合う色)」を知るメリット

パーソナルカラータイプ別「色の特徴、肌・髪・眼の特徴、タレント」のまとめ

 

【1】女性のメイクカラーのお悩みTOP5とは?

 

私はカラーの仕事を19年以上やっていますが、やはり、パーソナルカラー診断や講座の際には、メイクの色の質問を受けることが多いです。ほとんどの女性は毎日メイクするので、その分、お悩みやご要望もあるわけですね。

 

では、【女性のメイクカラーのお悩みTOP5】とは?

 

ファンデーションの色選びがわからない。自分が選ぶファンデ―ションの色が合っているか自信がない。

 

イエローベースだと診断されたらオークル系のファンデーションブルーベースと診断されたらピンク系のファンデーションを選べばいいのかと思うけれど、お店に行ってもオークル系にもいろいろあって選べない。

 

③いつも選ぶアイシャドウが同じ色になってしまう。冒険したいけれど失敗しそうで新しい色に手が出せない。似合う色を教えてほしい。

 

④キレイだな、と思う色の口紅を買っても、自分でつけてみると、思ったような色に発色しなくてがっかり。似合う口紅ってどう選べばいいのかわからない。

 

洋服の色を変えたらメイクの色も変えた方がいいの?私はスプリングタイプだけれど、もしサマータイプの洋服を着たら、メイクはサマータイプのメイクにした方がいいの?

 

これが、パーソナルカラー診断の後、私の講座では似合う色のポイントメイクもしていただくのですが、そこでの質問で多く挙がるものです。

 

 

私はカラーリストとして、この悩みに、こんなふうに解答しています。

 

例えば、①や②の「ファンデーションの色選び」については…

 

ファンデーションは、基本的にあなたの肌色に合わせて、実際に試し塗りをして選んでください。

 

イエローベースの方でも、肌色が必ず黄色いとも限らないし、ブルーベースの方でも、肌色が必ずピンクとも限らないので、診断結果の言葉だけ信じてファンデーションを選ぶと肌色にマッチせず、ファンデーションを塗った顔の色だけ浮いてしまうこともありますので注意が必要です。

 

特にブルーベースが似合う方でも、肌色が黄みっぽい方もけっこういらっしゃいます。ですので、パーソナルカラープロ養成講座では、ドレーピングで似合う色を診断する前に、カラーカードを使って、肌色も詳しくチェックしています。

 

 

通常は、黄みの肌であれば、イエローベースの色がなじむのですが、人によって、イエローベースの色をあてると、さらに黄みが増してしまって顔色がくすんだり、もたついた印象になり、ブルーベースの色をあてた方が、顔色の黄みが気にならなくなりスッキリ見える方もいらっしゃるのです。(こういう方は似合う色診断が難しいタイプなので、色選びに困っているケースが多いのですが)

 

◆肌色とパーソナルカラーの関係については、こちらの記事で詳しく説明しているので、読んでみてください。

肌色とパーソナルカラーに関する3つの質問への解答

 

また、ファンデ―ションの色の名前は、各メーカーによって違うので、「オークル系」と書いてあっても、実際にはピンク系の色だったりすることもあるので、色の名前だけで選ぶと失敗してしまうことがあるので注意が必要です。

 

一番よいのは、顔と首の境目、頬の下あたりに実際にファンデーションを塗ってみて、ぼかしてみたときに一番あなたの肌色になじむ色を選ぶのがGOODです。

 

 

首の色と顔の色が少し違うケースもあるので、首の色ともなじむ色を選んだ方がよいですね。顔だけ白くなったり黄色くなったりしても不自然なので!

 

こんなふうに、メイクカラーの質問はとても多いので、カラーリストもメイクの勉強をしておく必要がありますし、逆にメイクの仕事をされている方であれば、似合う色のことも知っていると、よりお客様の質問に詳しく解答できるので、より、お客様の納得度が上がってあなたへの信頼も厚くなりますね。

 

【2】なぜメイクの仕事に色の理論を加えると、お客様満足度が上がるのか?

 

メイクの仕事をされている方は、そもそもの経験があるので、学ばなくてもその方に似合う色はアドバイスできると思います。実際に肌色にファンデーションやチーク、アイシャドウなどを塗ってみれば、なじんでキレイに見えたり、逆に浮いて見えたりするのは一目瞭然。

 

そういった経験を何度もされている方なら、「この肌色だとこのチークはなじむな」とか、「この肌色だとミスマッチかな」という予想が、見ただけでできているのではないでしょうか。ここはやはり、経験値の強さですよね。

 

 

では、その経験から来る感覚をもとにしたアドバイスに、色の理論を加えるとなぜお客様満足度が上がるのか?そのメリットをまとめてみました。

 

◆メイクに色の理論を加えるメリット

 

❶理論があると専門性が高まり、お客様に「さすがプロ」と思わせることができる

 

「なんとなくこの色が似合いそう」という感覚だけではなく、「この色が似合う理由」を明快に言えると、お客様にプロだと思わせることができます。例えば…

 

「このローズピンクのチーク、お客様にお似合いになる気がするので…」

 

とだけ言われて勧められるのと。

 

「このローズピンクのチークは、紫みのピンクなので、お客様のピンク系の肌色ととても相性がいいです。それに、肌色がとても白いので、あまり濃く入れると不自然になりやすいので、チークはいきなりたくさん塗らずに、少しずつ色を重ねて柔らかく入れてあげるといいですね。」

 

と、色の解説付きで勧められるのと、どちらが専門性が高く感じられますか?

 

「この色が似合う。なぜならば…」という、その色を選んだ「根拠、理由」が言えると、格段にプロ度が増して見えます。同じメイクテクニックがある方であれば、お客様は、より色についても専門性がある方にメイクしてもらいたいと思うのではないでしょうか。

 

 

②理論があると、お客様が自分でも色を選べるようになる

 

メイクのプロが毎日お客様にメイクをしてあげられる状況であれば、色の説明は必要ないかもしれません。でも、ほとんどは、毎日のメイクはお客様自身がします。

 

そのときに、理論があると、お客様が自分自身で、教えてもらったメイクを再現できるようになったり、新しい色を選ぶときに失敗しないで選べるようになります。

 

理論的に伝えられるということは、色選びのルールをわかりやすく伝えられるということ。

 

つまり、再現性が高くなるので、お客様が「簡単に即、自分でメイクの色を選べるようになる」わけです。これは絶対喜ばれますよね!

 

 

理論があると、伝える側も自信を持って言い切れる

 

経験から培われた感覚に絶対的な自信がある方もいらっしゃいます。特にベテランで長くメイクの仕事をされている方は、確固としたものがあるかもしれません。

 

でも、私が知っているメイクさんは、30年メイクの仕事をしていますが、ちゃんと「色の勉強をしたい」と学びに行かれたそうです。やはり現場でも色の理論武装が必要だと体感されたからです。

 

「自分の感覚が正しいのかどうか」「色のプロから見たらどうなのか」確認できて、それが正しければ更なる自信に。

 

もし、ちょっと自分の考えと食い違うところや足りないところがあれば、経験値に加え、足りないところを補強できるわけですから、これも確実な自信につながります。

 

自信がある人の発言や行動は違います。「この色がいいと思うんですけど…」と言われるよりも、「絶対この色が似合いますよ!」と言われた方が、お客様は迷いなく、あなたの言葉を信頼できると思いませんか?

 

◆こちらは、パーソナルカラーのプロでもあるメイクの佐藤万里子先生にチークのレクチャーをしていただいているところです。ピンク肌に合わせて、ローズ系のチークを選んで、ちょっぴり面長な顔を小顔に見せる入れ方を実践しています。

 

 

 

 

【3】メイクの仕事で役立つカラーの知識とは?

 

では、メイクの仕事で役立つカラーの知識とは、どんなものがあるかをお話していきましょう。

 

色彩の分野は幅広く、色彩検定などの勉強を始めると、色を見ている私たちの眼の構造や、色を見るためには欠かせない光の波長についてなど、理科のような内容も出てきます。もちろん、知っておいた方がよいですが、それよりもまず、メイクで直結して活かせるカラーの知識(分野)は、以下の3つです。

 

①色彩心理

 

色は、人の心と身体に影響を与えます。例えば、赤いリップをしている人とピンクのリップをしている人では、どちらが活発で行動的な女性に見えるでしょうか?きっと、10人中9人が、赤いリップをしている人、と答えるのではないでしょうか。

 

また、紫のアイシャドウをしているとエレガントに見えたり、パステルメイクをしていると可愛らしく見える、こんな色が感じさせるイメージも色彩心理の1つです。

 

人間は、特定の色を見ると、みんなが共通して同じような感情を思い起こすものです。これを「色の客観的な感情」と言います。この客観的な感情を事前に把握しておくことによって、「見せたい印象に合わせて、メイクカラー提案ができる」ようになります。

 

つまり、色彩心理を知ることで、「かっこよくスタイリッシュに見せたいならこの色」「初対面の方でも親しみやすくふんわりとした雰囲気にするならこの色」など、T.P.Oに合わせたメイク提案を理論で考えられるようになるので、お客様のどんなご要望にも合わせたイメージをつくり上げることができ、かつ説明ができます。こうなると、お客様対応力が、かなり上がりますね!

 

 

②配色

 

多くの人が見て美しいと感じる「調和する配色」にはルールがあります。「このルールに沿って配色するとまとまり感が出る」とか、「このルールに沿って配色すると変化が生まれる」とか、「なんとなく締まらない配色のときには、こんなアクセントカラーを入れるとよい」など、配色ルールを知ることで、色で美しくバランスよく見せるためのコツがわかるようになります。

 

また、ルールを知ることで、その配色をしたときに生まれるイメージが想像できるので、より的確な色彩表現ができるようになります。

 

例えば、同じピンクのリップにチークでも、アイメイクの色を何色で配色するかでイメージは変わりますよね。

 

例えば、ピンクのリップとチークに、アイメイクもピンクとブラウンでメイクをすれば、まとまり感のある印象に。もう少し動きを出したいなら、ポイントカラーでオレンジを入れると明るく元気な印象に。パープルを入れるとエレガントでキレイ系の印象に変わります。

 

また、同じピンクのリップとチークに、アイメイクはブルー系にしたら、ピンクとは反対の要素の色なので、メリハリが出てきます。ポイントカラーを濃いめのブルーにすれば、意志のある知的な印象に。淡いブルーにすれば、優しい印象が演出で来ます。

 

こちらは、リップとチーク、アイメイクの配色事例ですが、もちろん、アイメイクだけで、アイシャドーの2色使いとアイライン、マスカラの配色などでも色のルールを活用できます。

 

メイクカラーの色の種類はものすごく多いですが(赤いリップだけでも微妙な色がたくさんありますよね!)、配色ルールを知ることで、頭の中でスッキリと色の整理分類ができ、「このピンクなら、このブルーとの相性がいい」「ブルーの同系色だとこんなイメージになる」「ちょっと個性的にしたいならブラウンとパープルの組み合わせもいける」など、配色結果の想定がリアルにできるようになります。

 

その結果、今まで考えもしなかった新しい配色が提案でき、格段にメイクカラー提案の幅が広がます。更に、悩まずに色を選べるようになるので提案のスピードも上がります。「早い」「迷いがない」というのは、プロの証拠ですから、あなたのプロ度がグンッと上がるというわけです☆

 

 

③パーソナルカラー

 

メイクをする上で、パーソナルカラーの知識は欠かせません。パーソナルカラーは、人間が持つ色素(肌・眼・髪の色や質感)で決まります。つまり、肌に直接色をのせるメイクというのは、それだけ似合う色と似合わない色の差が出やすい、ということになります。

 

似合わない色のメイクをすると、リップやチークが肌色となじまなくて違和感があったり、アイシャドウの色だけに目がいってしまったり、肌色がくすんだり黒っぽく見えたりもしてしまいます。せっかくがんばってメイクをしているのに、そんな残念なことが起こります…。

 

似合うメイクの色選びについてまとめた記事がありますので、合わせてご覧ください。

◆パーソナルカラータイプ別のメイクの色選び

 

このように、少しパーソナルカラーの理論を知るだけでも、お客様の肌・髪・眼の色素にマッチした似合う色が選べ、さらにその色が似合う根拠の説明ができるようになります。

 

私がお客様にパーソナルカラー診断をした後、ポイントメイクでリップカラーなどを試してもらっているのは、パーソナルカラーの効果をそこで即実感してもらえるからです。それこそ、リップの色を変えただけで顔色がよくなって表情が活き活きとするので、それを見たお客様のテンションも上がる。上手にメイクカラー提案できると、お客様満足度アップにつながりますね♪

 

 

 

こんなふうに、①色彩心理、②配色、③パーソナルカラーの知識を身に付けただけでも、メイクカラーのプロになれます。色彩心理や配色は、色彩検定3級、2級を学ぶと習得できるので、まずはそこから勉強してみてもいいですね。

 

また、パーソナルカラーは検定もありますが、きちんと正確な似合う色診断をできるようにするには、スクールに通ってモデル実習をしながら学ぶ方が早くスキルを習得できます。

 

【4】メイクとカラーの仕事で成功した先輩の事例

 

それでは、私が主催している【パーソナルカラープロ養成講座】の卒業生で、メイクとカラーをコラボさせて仕事を発展させた、佐藤万里子さんの成功事例をご紹介していきます。あなたがメイクの仕事をされているなら、きっと今後の参考になるはずです。

 

 

万里子さんと三浦との出会いは、In-Living-Colorの【カラーの勉強会】にご参加くださったところから。メイクの仕事の中で、色に興味を持ち、ネットで色の情報を探していたところ、勉強会の開催を知り、ピンときて即お申込みされたそうです。

 

勉強会でカラーのレクチャーを受け、「メイクに色をプラスすると強みになる」という確信を持ったということで、一気に色彩検定の2級資格を取得し、In-Living-Colorの【パーソナルカラープロ養成 短期集中講座】似合う色の実践スキルを習得されます。

 

ヘアメイクの仕事歴15年以上の万里子さん。もともと美容師でもあり、その後、ブライダルメイクや撮影メイクなども担当していて豊富な経験をお持ちでした。色を見極める眼があり、持ち前の分析力も手伝って、似合う色診断のポイントをすぐつかんでいらっしゃいました。

 

 

パーソナルカラープロ養成講座では、参加者の似合う色診断をするのはもちろんのこと、最終ステップでは、モデルを招いて参加者に似合う色の診断予想を立ててもらうのですが、しっかり似合う色の予想が当たっていて。しかも、その理由の説明までが的確だったので、私も驚いた記憶があります。

 

講座終了後、次の日にメイクの仕事があったということで、万里子さんからこんなメッセージが飛び込んできました。

 

「まゆみ先生、ありがとうございます!今日、メイクの仕事だったのですが、いつもなら、この色が似合うかな~と思って実際に肌に付けてみて、あ、ちょっと違った!ということもあったんですが、今日は似合う色提案がバッチリで塗り直しもなく、まさにプロっぽくアドバイスができました!本当に短期集中でも似合う色がわかるようになりました~~嬉しいです♡」

 

即講座の内容を吸収されましたね!素晴らしい!!

 

万里子さんがなぜこんなに短期間で似合う色診断ができるようになったのか。そのポイントはこの2つです。

 

①短い期間に集中して色を学んだ

 

「色を学ぼう!自分の強みにしよう」と決めた後は、短期集中で一気に学ばれていました。特に、色彩検定を受験しながら、パーソナルカラープロ養成講座も受講したので、理論と実践を同時に学んだことで、一気に即戦力となる色を見極める力や、相性のよい色を理論的に選べるようになったということです。

 

よく、「パーソナルカラー検定に合格したら、パーソナルカラー診断ができるようになりますか?」と質問を受けることがありますが、検定受験だけだと知識は身に付いても実践はなかなか難しいもの。

 

テキストに書いてある通りの各タイプを代表するような、肌、髪、眼の色素を持った方がお客様に来ればよいですが、パーソナルカラーの4シーズンの中間のタイプのお客様が来たら診断できない、というのでは、プロとして問題です。

 

やはり正確な診断をするには、実践力を身に付けるためにしかるべきスクールに通うのがベストです。その方がお客様満足度の高いアドバイスができ、紹介が生まれ、結果として仕事がうまく回りだします。

 

 

万里子さんが色の勉強をしたステップはこちらです。

 

●2016年2月 メイクの仕事から色に興味を持ち、カラーの勉強会やセミナーに参加

●2016年5月 3日間で似合う色診断のプロになる!【パーソナルカラープロ養成講座】受講

●2016年6月 文部科学省後援 色彩検定2級資格を取得 【色彩検定合格講座】受講

●2017年2月 日本カラーコーディネーター協会主催 パーソナルカラー検定2級資格を取得

*現在In-Living-Colorの【パーソナルカラープロ養成講座】は、バージョンアップして2日間の短期集中講座となっています。

 

②色を学びながら、メイクの仕事で実践もできた

 

万里子さんの場合、学びを休んでいる期間もメイクの仕事はされているので、モデルさんにドレーピングはしなくても、毎回似合う色を選び、実際に肌に色をのせてみてそれが合っているかどうか確認できるので、その機会が多い分だけ、経験値とレベルが上がります。

 

ですので、現在、メイクの仕事に就いている方はチャンスです。他の職業の方よりも実践の回数が多い分だけ、早くカラーのスキルが身に付きます

 

万里子さんは、卒業後、美容師さん向けに似合う色の診断方法を教える講座も担当されたので、自分の知識をアウトプットしたり、受講生から質問を受けるたびに深く検証したり、不明な点は調べたりするので、さらにレベルが上がっていきました。

 

また、カラーの講座の同級生のカラーリストさんから「メイクを教えてほしい!」と何人からも依頼が来ています。なぜなら、カラーがわかっているメイクさんなのでカラーリストも話が通じやすくて依頼がしやすいからです。似合う色の基本的な説明をわざわざしなくても、既にわかっているのですから話が早いですものね。

 

 

このような形で、万里子さんの仕事の幅は、どんどん広がっています。

 

そして、2017年から万里子さんには、カラースクールIn-Living-Colorのパートナー講師としても仕事をしていただいています。パーソナルカラー診断の後のポイントメイクや、カラーリストさんへのメイクのレクチャーをお願いしているのですが、ただメイクをするだけではなく、メイクをしながらのポイント解説が的確なので生徒さんからとても好評です☆

 

例えば、こんな感じです。

 

「〇〇さんは、サマータイプなので、目元にうっすらピンク肌になじむパープルのアイシャドウを入れて。マスカラは黒だと強過ぎるのででブラウンにしましょう。

 

チークはピンク肌に合うローズピンクを、頬骨が出ているのが気になるということなので、そこが目立たないように入れる位置に気を付けて。

 

リップは、サマーの優しい雰囲気を邪魔しないようにあまり主張させすぎないように。今回は、透明なのに唇にのせると自分色に発色するジバンシイの透明グロスを。

 

今日は洋服も明るいグレーなので、メイクも濃くし過ぎずナチュラルに仕上げに。涼やかで清潔感のあるエレガントなイメージがサマータイプにぴったり似合うと思います。」

 

いいかがでしょう?メイクのプロならではの化粧品の豊富な商品知識顔型に似合うメイクのアドバイス。そこにカラーの知識が加わると最強ですね!

 

もともと、とっても気さくで明るいキャラクターの万里子さん。どんな方とでも即打ち解けてその場を盛り上げてくださるので、あちこちから仕事やコラボのお誘いが絶えないようです。今後の仕事の展開が益々楽しみです。

 

ぜひ今後もたくさんの方をメイクとカラーで美しくしてあげてくださいね♪

 

 

【5】まとめ~メイクの仕事にカラーを活かす第一歩のススメ~

 

このような形で、メイクの仕事にパーソナルカラーを活かすと、格段に仕事の幅が広がります

 

まず、三浦の19年以上のカラーの現場経験から見ても、一般の方のメイクカラーのお悩みはとても多いので、メイクのプロがカラーのアドバイスもできると、さらにお客様に喜んでいただけるということ。

 

また、メイクの際に、カラー提案を感覚だけではなく理論で説明できると、格段にプロ度が上がり、お客様の信頼度も増します。そして、理論で提案できると、お客様が自分でもメイクの色選びを再現しやすくなる。さらに、理論を知ることが自信につながるので、明確に迷わずメイクカラーアドバイスができるようになります。

 

色彩心理や配色ルールを知ってあらゆるイメージのメイクカラー提案ができ、パーソナルカラータイプ別の似合うメイクカラーを知って、お客様の色素に合わせてメイクできれば、お客様の魅力を引き出し、なりたい自分をメイクで実現させてあげられますね。

 

最近ではお客様の方が似合う色のことを詳しくご存知だったりするので、プロとしては知っておいて損はありません

 

 

そして、佐藤万里子さんのように、メイクとカラーをコラボさせることで、他のメイクさんと差別化できる強みができ、メイクの仕事も発展する。さらにカラー単体の仕事も増やせるので、益々活躍の場が増えていきます。

 

あなたがもし、メイクの仕事をされているのであれば、まずはあなたのパーソナルカラーを知ることから始めてみましょう。自分を知ることで、初めて体感を持って、人に似合う色の価値を伝えて行けます。

 

また、学んでみたいという気持ちになったら、色の本や1dayのカラー勉強会などに参加して、色の世界に触れてみてください。

 

メイクとカラーは切っても切れない関係。女性を美しくするアイテムとしてはどちらも欠かせないものなので、ぜひ、あなたの仕事の強みとして、お客様をもっと喜ばせるために、色を活用していただけたら嬉しいです(^^)

 

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