カラーの仕事をする方法・ビジネスに役立つ色の使い方

色彩検定1級資格を取得するメリットとは?

色彩検定 完全ガイド

投稿日:2017年10月2日  更新日:

◆色彩検定1級資格を取得するメリットとは?

 

カラースクールIn-Living-Color主宰の三浦まゆみです。

 

9月30日は「色彩検定1級合格講座」の1日目の授業でした!パートナー講師の谷口明美先生と一緒に、2日間完結の短期集中講座として開催しています。

 

 

現役のカラーリストさんとお話していても、「色彩検定1級は難しそうだから、私には無理…」と思っている方が多いようなので、「そんなことないですよ!」と伝えたいです。

 

ネット情報や噂では、「会社を休職して勉強しないと受からない」とか、「カラーのベテランの先生でも受からない」という話が出ているようですが、そんなことはありません。

 

私は、色彩検定1級を20数年前に受験して、その後教えてきましたが、きっちり週5日働いているOLさんでも、小さいお子さんがいるママでも、ちゃんと合格していますから、そういった間違った情報で断念しないでほしいです。

 

もちろん、それなりの勉強は必要ですが、ポイントさえ押さえれば、きちんと合格できます。せっかく色を学んで仕事に活かすなら、特にカラーリスト志望の方は、ぜひ最上級の1級までTRYしてみてください☆

 

 

色彩検定1級資格を取得するメリット

 

では、「色彩検定1級に合格するメリット」は何か?

 

まずは、何よりも色彩検定の最上級資格であり、合格率も約30%と難関ですが、取得したら、文部科学省後援の色彩検定協会から「カラーコーディネーターの称号」が与えられるということです。(ちなみに、2級はアシスタントカラーコーディネーターの称号です)

 

つまり、国から「色彩の専門知識をしっかり身に付けているプロ」というお墨付きがもらえるということ。これは、色の仕事をする上では、大きなアピールになります。もちろん、履歴書にも書ける資格です。

 

一般の方に色をお伝えするときにも、「色彩検定1級資格取得者」だとアピールできれば、「色のプロ」として信頼されますし、今後、企業や学校で仕事をしたいなら、やはり資格はあるに越したことはないですよね。

 

私は多くのカラーリストさんと関わっていますが、個人でお仕事されているパーソナルカラーリスト、カラーセラピストの方でも、色彩検定1級を取得している方は意外に少ないので、早めに資格取得しておけば、他との差別化にもなります。

 

 

色彩検定1級の内容の面白さ

 

色彩検定1級は、すごく難しいイメージがあるかもしれませんが、やっぱり学ぶと面白いんですよ。

 

例えば、「ヨーロッパの色彩文化」という単元。ここでは、古くはギリシャ時代から、人間がどうやって新しい色材を手に入れてきたか、その色材を使って描かれた絵画の歴史、「美しい配色にはルールがあるのか?」という色彩調和の研究の変遷などがまとめられています。

 

色を学ぶ方は、絵画を見るのが好きな方や、もともと美術の勉強をされている方も多いので、色材の開発が進み、鮮やかな顔料が生まれたからこそ、描くことができた絵画がある、といったお話をすると、興味津々で聞いてくださいます(^^)

 

あの有名なゴッホの「ひまわり」も、19世紀に入って研究が進み、鮮やかな黄色の合成顔料(クロームイエロー)が生み出されたからこそ、インパクトのある黄色の作品に仕上がっています。

 

他にも、色の歴史とファッションの歴史も大きく関わっていますし、1級になると、「色」だけではなく、そこに関わる周辺の話、例えば「絵画」や「ファッション」などについてもクローズアップされるので、ますます世界が広がって面白いのです。

 

 

色彩を学び始めて、プロを目指している方でしたら、ぜひ色彩検定1級資格取得まで、がんばってみてください(*^^*)検定の最上級の1級。この幅広い知識の習得は、カラーのプロとしての自信と、論理的な思考、説明力につながります。色の先輩として、応援しています!!

 

◆色彩検定1級の検定申し込みは、「色彩検定協会」のHPから

 

◆色彩検定1級講座にご興味のある方は、In-Living-Color主催「色彩検定1級合格講座」のページをご覧ください。

 

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