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黄色の色彩心理は?カラーセラピー効果で〇〇力アップ!

2025年11月11日    更新日:

◆黄色の色彩心理は?カラーセラピー効果で〇〇力アップ!

カラーコンサルタント、色彩心理講師の三浦まゆみです。色と星占いで自分を知る!【星座カラーセラピー講座】も開催しています☆

最近、店舗からからご依頼をいただき、色彩心理を使ってお客様を増やすためのカラーテクニック研修を行いました。

日本遊戯関連事業協会さまからのご依頼でしたが、なんとパチンコ店が加盟する協会!店舗のインテリアや掲示物、チラシ、看板などの装飾物の色使いで増客につなげる内容です。

色彩心理セミナー パチンコ店

色彩心理というと、「好きな色から性格がわかる」といった個人的な内容を思い浮かべがちですが、実は各色の心理的効果を知っていると使う色でお客様の心を動かすこともできるんです。

店舗で言えば、主力商品を目立たせたり、消費を促すために気持ちを高揚させる色を使ったりと、色で売り上げアップにもつなげられるので面白いです^^

さて、今回はそんな色の心理的効果として「黄色」を取り上げて解説していきます。

カラーセラピーに興味がある方はもちろん、パーソナルカラー診断時にお客様提案にも活用できますので、ぜひご覧くださいね☆

黄色の色彩心理は?カラーセラピー効果で〇〇力アップ!

【1】 黄色の連想・イメージとは?

あなたは、黄色を見たとき、何を連想したりイメージしたりしますか?

色彩検定資格のテキストには、「色の連想」という単元がありますが、こんなふうに書かれています。

◆黄色の連想 

光 太陽 タンポポ レモン 明るい 派手 目立つ 注意など

いかがでしたか?あなたが連想したものと一緒でしたか?

私も色彩心理講座で「何を連想しますか?」とよく聞くのですが、女性は食べ物の連想が多いそうです^^(食いしん坊だからなのか、食事の支度をする機会が多いからか~諸説あります♪)

黄色い食べ物と言えば、バナナ、パイナップル、とうもろこし、パプリカとか、いろいろありますね!

色彩心理 カラーセラピー 黄色の効果

人間は面白いもので、色を見たときに、ただ「黄色だ」と思うだけではなくて、そこから何か連想したりイメージしたりしてしまいます。

しかも、黄色を見たときにイメージする内容(例えば、明るい、派手、目立つなど)は、ほとんどの人が同じ。

小学校で、「黄色は明るい、派手と覚えましょう!」なんて、わざわざ先生から教えられた記憶はないですよね?

そう、私たちは昔々から、遺伝子レベルで、黄色と言えばこういうイメージ、と自然と記憶しているのです。

色彩心理 カラーセラピー 黄色の効果

【3】黄色のカラーセラピー効果で〇〇力アップ

こんなふうに、人間には色を見たときに共通で連想するものやイメージがあります。

ですので、「黄色い洋服」を着ていたら、みんなから「明るい人」「ちょっぴり派手な人」「目立つ印象」に見られるということ!

逆を言えば、そういう印象を持たれたいときには、黄色を着れば効果大ということです^^

たくさんの人が集まる場所で、「ちょっぴり注目してほしい!」そんなときには、黄色をアクセントに取り入れたファッションがお勧め。

最近は、色モノの洋服もたくさん出ているので、黄色のワンピース全身でも!黄色のアクセサリーやスカーフやバッグ、ミュールなど、さりげなく小物で取り入れてもGOODです☆

黄色を淡くしたパステルイエローのトップスなら、派手さをやわらげ、明るい印象を演出できるので、初対面の相手と楽しく話をしたいときにぜひ♪

黄色は相手と心の距離を縮めるのに一役買ってくれる色。そう、黄色のカラーセラピー効果は「コミュニケーション力アップ」なのです。

色彩心理 カラーセラピー 黄色の効果

【2】黄色が気になるときの色彩心理

では、「最近、黄色が気になる!」というときの深層心理はどんな感じでしょうか?

黄色は、子どもの色です。

黄色が気になるときは、子どものように素直に気持ちを出したいとき。

子どものようにワクワクしながら好奇心いっぱいで何かを吸収できるとき。

そんな心境だと言われています。

ですので、黄色が気になるときには、ちょっぴり冒険できるファッションカラーコーディネートを試してみてほしいのです^^

いつも、白や黒、ネイビーやベージュといった定番色の洋服が多いなら、たまには差し色で色モノを!

カラフルな色は運気アップカラーでもあります(´▽`)

もちろん、今気になる「黄色」を取り入れてもよいですね!明るい黄色は気分を確実にアップしてくれます☆

色彩心理 カラーセラピー 黄色の効果

【4】黄色の色彩心理・カラーセラピーのまとめ

今回は、黄色の色彩心理についてまとめてみました☆

人間は色を見ると何か連想したりイメージします。そして、ほとんどの人が同じものを思い浮かべます。

つまり、その色のイメージや心理効果を知っていれば、着る洋服や身に付けるもので、相手に与える印象をコントロールできるということ。

例えば、ビジネスシーンで黄色いネクタイを付けたら、「親しみやすそう、朗らかな人かな」など、見た人が勝手に性格を想像してくれるので「なりたい自分」を戦略的に演出できます♪

あなたもぜひ、色彩心理効果を身近なところから取り入れてみてくださいね!

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