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「パーソナルカラー提案の裏ワザ」肌色をキレイに見せる色選びのポイントとは?

2018年06月03日    更新日:

◆「パーソナルカラー提案の裏ワザ」肌色をキレイに見せる色選びのポイントとは?(6月3日更新)

カラースクールIn-Living-Color主宰の三浦まゆみです。

先日、【カラーのプロも迷う!?パーソナルカラー診断が難しい「日焼け肌&トラブル肌」でも迷わず診断できる秘訣】という記事を書きました。

そこで取り上げたのが、肌トラブルとして、頬の赤みや肌のくすみがある方です。こういった肌トラブルがあると、肌のコンディションが本来の状態(生まれ持った色素の状態)とは違うので、本来の似合う色の見え方をしないので、パーソナルカラー診断が難しいのです。

でも、そんな肌トラブルがあっても!肌色をもっとキレイに見せるパーソナルカラー提案の裏ワザがあります。

今回は、「ただ単に、パーソナルカラータイプ別に似合う色をお勧めする」だけではない!色の効果の上手な使い方をご紹介しますね!

「パーソナルカラー提案の裏ワザ」肌色をキレイに見せる色選びのポイントとは?

【1】肌トラブルがあるとパーソナルカラーの幅が狭くなるってホント?ウソ?

【2】頬の赤みが消える!?小顔効果もバッチリの〇〇系カラーの秘密

【3】年齢肌の強い味方!エレガントな大人女子にピッタリの〇〇カラーとは?

【4】まとめ

【1】肌トラブルがあるとパーソナルカラーの幅が狭くなるってホント?ウソ?

実は、肌トラブルがあると、やはりパーソナルカラーの範囲は狭くなってしまいます。

今まで、何百人ものパーソナルカラー診断をしてきましたが、素肌で診断するのでメイクを落としていただくと、「実は、ニキビ跡が消えなくて肌に赤みがあって…」とか、「昔からソバカスが多くて、それが悩みなんです」という方もけっこういらっしゃいました。

例えば、その方がスプリングタイプだったとしても、スプリングのカラーパレット全てが似合うかというと、肌トラブルの影響でカラーパレットの一部の色が似合わないことがありました。

人によっては、本来、似合う色をあてると「わぁ、キレイ!!」となるところが、今ひとつパッとしないので、パーソナルカラー診断自体に迷ってしまうケースもあります。

見るからにトラブルを抱えていそうな場合は、まず、お客様に肌のコンディションをお聞きして、お客様ご自身が肌の悩みを言ってくださるようなら、それを受け止めて。

その上で、「今のお肌の状態だと、この色を当てるとちょっと赤みが強く出てしまうようですが、お肌のコンディションがよくなったらお似合いになると思うので、こちらもお勧めですよ♪」と、幅を持たせてアドバイスしてあげてくださいね。

そして、その肌トラブルも、パーソナルカラーを使えばしっかりカバーできます。

特に今回は、ただ単にパーソナルカラー別の色をお勧めするだけではない!色の効果を上手に活かした、肌色がもっとキレイに見える色選びの秘訣を2つご紹介します!

【2】頬の赤みが消える!?小顔効果もバッチリの〇〇系カラーの秘密

もともと肌が薄い方は、頬の赤みに悩んでいる方も多くいらっしゃいます。かつての私も同じ悩みを持っていました。

寒いところから暖かい部屋に入ると、とたんに頬が真っ赤になってしまう…。「もう、元々赤みがあって、天然チークになるからチークはつけない!」なんて思っていたことも(笑)

乾燥や冬の寒さ、ニキビなどで、頬を中心に肌の赤みが気になることは、意外に多いのではないでしょうか?

実は、そんな「赤み」をより強く見せてしまう色が、暖色系の鮮やかな色、特に赤、ピンク、オレンジです。

それがたとえ、その人に似合うパーソナルカラーの範囲の色であっても、肌色が美しく見えないケースもあるので要注意!ただでさえコンプレックスなのに、着る色でさらに強調されたら!!嫌ですよね(^_^;)

そんな、頬の赤みが気になるタイプの方には、ぜひ、寒色系カラーをお勧めしてあげてください。

そもそも色に赤みがない、ブルーや青みのパープルなら、顔の赤みがおさえられ、お肌がスッキリ見えます。

ちなみに、頬の赤みを気にしている方は、スプリングやサマータイプに多いです。スプリングもサマーも、色素傾向として「肌が薄い」という特徴があるので、赤みが出やすい傾向にあるのです。

スプリングタイプなら、少し緑みがかった南国の海の色のようなアクアブルー、そして鮮やかなマリンブルーを。

サマータイプなら、パステル系のブルーやペールラベンダーなども、気になる赤みをおさえて、肌色をキレイに見せてくれるお勧めカラーですね♪

そうそう、顔がむくんでいるときにも、暖色系のカラーは赤みが反射する分、顔がふくらんで丸く見えることがあります(-_-;)

ですので、暖色系を着て顔周りがもたつくときには、寒色系カラーにチェンジしてください。その方がスッキリと小顔に見えます(^^)/

【3】年齢肌の強い味方!エレガントな大人女子にピッタリの〇〇カラーとは?

誰でも年齢を重ねると、若い10代、20代の頃と同じ肌のコンディションとはいきませんよね?

以前、ブライダル系やファッション系の専門学校や大学にカラーを教えに行っていたことがありましたが、さすがに18歳、19歳くらいの子たちの肌はピーンッと張っていてキレイ!

ドレープを当てても、なんだかみんなよく見える…。パーソナルカラー診断をしていても迷う…(^-^;

「もう、あまりにも似合わないオータム以外は全部着ていいよ!」と言いたくなったくらいです(笑)

*この写真は杉野服飾大学でパーソナルカラーの授業をしたときのもの。眼の色を比べています~(もう5年くらい前の写真ですが!)

そんな、10代20代と比べたら、年齢を重ねるとどうしてもツヤやハリが控えめになるのは当たり前!シミ、くすみが気になる年齢肌のお悩みがあるお客様もけっこういらっしゃるのではないでしょうか?

実は、そんな「くすみ」をより強く見せてしまう色が、鮮やかな色です。

くすみがある、ということは、肌色がソフトにマットな色に見えるということなので、どうしても鮮やかな色全般がなじまずに、色浮きしてしまいがちなんですね。

そして、鮮やかな色が肌となじまないだけではなく、シミやくすみが強調されて見えることも(泣)

こういう場合は、ピカピカと輝く鮮やかな色ではなく、穏やかなニュアンスカラーをオススメすると、シミやくすみが気にならなくなります。

もし鮮やかな色を着たい場合は、素材感がマットなもの風合いがソフトなものを選びましょう。素材感をマットにすることで、色の発色がおさえられ、ピカピカした強さによる色浮きをカバーすることができます。

ツヤのあるエナメルよりも、バックスキンのような柔らかい皮素材を。光るサテンよりも、しっとりとした光沢感のあるシルクの素材を。という感じです。

例えば、真っ黒は鮮やかな色と同様に、かなり強さを持つ色です。

肌がマットな人には、真っ黒は強い印象になりやすいですし、ましてエナメル素材のピカピカした質感では、やはり肌とはなじまずに色浮きしてしまいます。

でも、同じ黒でも質感が違うと見え方が変わります。バックスキンだと、黒の印象が柔らかくなるので、マットな肌の人でも色が悪目立ちせず、なじみやすくなります。

【4】まとめ

今回は、「パーソナルカラー提案の裏ワザ」肌色をキレイに見せる色選びのポイントとは?という内容でした。

肌トラブルがあると、同じパーソナルカラータイプでも似合う色の幅が狭くなることがあります。

パーソナルカラー診断は素肌で診断するので、お客様がコンプレックスに思っているお肌について触れる機会にもなります。ですので、肌トラブルを抱えているお客様のケアは慎重に!

お肌のコンディションよくなったときを想定して、似合う色の幅を広げてアドバイスしてあげましょう。

そして、頬の赤みが気になる場合には、暖色系よりも寒色系カラーがお勧め。頬の赤みが目立たず、スッキリした印象に見せてくれます。

また、肌のくすみが気になるマット肌さんは、鮮やかな色よりも穏やかな色がお勧め。穏やかなニュアンスカラーの方が肌なじみがよく、肌色をキレイに見せてくれます。

もし鮮やかな色を着たいときには、素材感がマットなもの、風合いがソフトなものを選んで、発色を押さえましょう。

同じパーソナルカラーでも、それぞれの色の特徴や素材感によって肌色の見え方が違うので、ぜひ「スプリングだからスプリングの色は全部似合う!!」ということではなく、お客様の肌コンディションに合わせて、パーソナルカラー提案をしてあげてくださいね。

よりそのお客様に合わせたカスタマイズ提案ができれば、さらに喜んでいただけること間違いなし!

お客様の満足度が期待値を超えたときに、初めて感動が生まれ、口コミや紹介につながります。パーソナルカラーの仕事を広げたいカラーリストさんは、まず診断スキル&提案スキルをしっかり磨いていきましょう☆

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