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パーソナルカラー別・似合うヘアカラー(髪色)選びのポイント~ウインターの人が茶髪にしたらNG??~

◆パーソナルカラー別・似合うヘアカラー(髪色)選びのポイント~ウインターの人が茶髪にしたらNG??~

 

カラースクールIn-Living-Color主宰の三浦まゆみです。4月パーソナルカラープロ養成講座は、沖縄、新潟からの参加者も!そして、美容師の男性も参加されて、ヘアカラーの話でも盛り上がりました!

 

最近は雑誌やテレビなどで「パーソナルカラー」がすごくたくさん取り上げられているので、美容室にいらっしゃるお客様から「似合うヘアカラー」を聞かれることも多いそうです^^

 

 

確かに、私も一般の方から「髪の毛を染めるなら何色にしたらいいですか?」「私はウインターなので、黒髪がいいですか?茶色はダメ?」などなど、ヘアカラーの質問をよくされます。

 

ということで、今回はご興味のある方が多いパーソナルカラーに合わせた「似合うヘアカラー(髪色)」についてご紹介していきますね。

 

パーソナルカラーリスト、美容師さんがお客様にヘアカラー提案する時に、感覚だけではなく理論で説明できるようになるので、参考にしてみてください♪ 

 

パーソナルカラー別・似合うヘアカラー(髪色)選びのポイント~ウインターの人が茶髪にしたらNG??~

 

【1】最初におさえたい!「似合うヘアカラー(髪色)」の基準とは?

【2】お客様も納得!実用的な似合うヘアカラーの提案方法

【3】スプリング・オータムタイプに似合うヘアカラー

【4】サマー・ウインタータイプに似合うヘアカラー

【5】まとめ ~ブルーベースのウインターは茶髪はNG??~

 

パーソナルカラー別・似合うヘアカラー(髪色)選びのポイント~ウインターの人が茶髪にしたらNG??~

 

【1】最初におさえたい!「似合うヘアカラー(髪色)」の基準とは?

 

では、最初に質問です。似合うヘアカラーって何が基準になっていると思いますか?

 

「お客様の持っている雰囲気?」「お客様のなりたいイメージ?」

 

確かに、そういう切り口もあると思いますが、ここではパーソナルカラーという観点での「似合うヘアカラー」を考えていきますね^^

 

 

「色の話なんだから当たり前でしょ?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが。

 

私が日頃、お客様や生徒さんと話をしていると、似合うパーソナルヘアカラー似合う雰囲気やイメージをごちゃごちゃにしている感じがするんです。

 

例えば…

 

「美容師さんが明るい感じが似合いそう!というのでオレンジっぽくしてもらったんです。」(サマータイプの人のコメント)

 

→「明るい」の定義が、パーソナルカラーとのマッチングなのか、その人の性格を見ているのか、パッと見の雰囲気からイメージしているのか?根拠がわからないですよね?

 

「髪が長くて量が多いから、軽さを出すのに茶色がいい、と美容師さんに勧められたんです。」(ウインターの人のコメント)

 

→ 軽さを出すために髪の色を明るくする、という考え方はOK!でも、ウインターの人に茶色の髪が似合うかどうか?はまた別の問題ですよね?

 

という感じで、「見た目の雰囲気」「なりたいイメージ」などから似合うヘアカラーを選ぶという切り口もあるので、この切り口と「パーソナルカラーに合わせたヘアカラー」とを分けて考えないと、お客様が混乱しやすいので要注意です。

 

今回お伝えする「似合うヘアカラー」とは「パーソナルカラー」のこと。お客様の肌・眼の色や質感と相性のいい髪の色ということです。

 

では、相性のいい髪の色ってどんな色でしょうか?

 

 

この解答は、すごく簡単!一番相性がいいのは、「地毛の色」です(^^)

 

な~んだ!って思いましたか?でも、この答えをすっかり飛ばして「私、どんなヘアカラーが似合いますか??」って、聞く方が、けっこう多いです。

 

生まれたばっかりの赤ちゃん、小学生のお子さん、中学生くらいで、まだヘアカラーをしていない状態。

 

顔を見たときに、「なんか髪の色だけ顔から浮いてる!!」「髪の色だけ違和感を感じる!」「顔となじまない!」なんていう人は、いないですよね??

 

そう、そもそも、人間肌・髪・眼がすべて自然に調和した状態で生まれてきているのです。

 

だから、「一番似合うヘアカラーの色は?」と質問されたら、「あなたの地毛の色ですよ!」というのが、正しい答えです(^^)

 

とはいえ、今はカラーリングしている人の方がほとんど。「地毛とは違う色にしたい!」というニーズに応えるために、「パーソナルカラーに合うヘアカラーの色」ををご紹介していきますね。

 

追伸

カラーリングされている方、この機会に、あなたの地毛の色が何色だったか?思い出してみてくださいね。その色は必ず似合う色です(^^)

 

【2】お客様も納得!実用的な似合うヘアカラーの提案方法

 

では、パーソナルカラータイプ別似合うヘアカラーは何色なのか?

 

私の見解では、ヘアカラーは、「ブルーベースかイエローベースかにざっくり分けてのご提案」一番実用的だと思います。

 

パーソナルカラーの基本が知りたい方は「これだけは知っておきたい!パーソナルカラー(似合う色)の基本」を読んでみてくださいね。

 

「スプリングのヘアカラーは…」「サマーのヘアカラーは…」と、4シーズンで伝えると、かなり細かな条件を挙げることになるので自由度が狭まってしまいます。

 

例えば、サマーだったら「ブルーベースの色で、明るい色で、穏やか(=マット)な仕上がり」が一番似合います。(理論上では!)

 

でもヘアカラーって、明るさ穏やかさ自由度がないと困ると思いませんか?

 

明るくって言われても、職場が堅いからそんなに明るくできない…」とか。穏やか=マットがいいって言われても、やっぱり髪にはツヤがある方が若く見えるよね?」とか。

 

明るさ穏やかさは、お客様の環境や要望に合わせてあげないと、喜んでもらえないと思うのです。

 

ですので、私は、「ブルーベースかイエローベースかにざっくり分けてのご提案」が一番、お客様に提案しやすいと思います(^^)

 

そして、それだけではなく、もう1つ理由があります。

 

 

それは、ヘアカラーに関しては、イエローベース・ブルーベースの違いが、一番、似合う似合わないを左右するから!です。

 

例えば、

 

ヘアカラーは、どうしてもだんだん色が抜けてくるから、時間が経つと、髪色は明るくなりますよね?ですが、明るくなったからといって、そんなに変ではないと思いませんか?

 

そして、ツヤがあるのかマットかについても。もちろん違いはありますけど、色みの違いほどは目立たないですよね?

 

「あの人、あんなに眼がキラキラしてるのに髪だけマットなんて変!!」な~んてことは、よっぽどの色マニアしか指摘しません(笑)というか、普通に見ていたら、それほど気にならないはずです。

 

でも、色み(イエベかブルベか)が合わないと、明らかにおかしいんですよ(^_^;) 少々違う分にはいいですが、全く違う似合わない色にすると、「え??カツラですか??」ってなります(笑)

 

想像してみてください。

 

深津絵里さん、菊川怜さん、高橋克典さん、稲垣吾郎さん黄色っぽい茶髪にしたら?「え??どうしたの??」ってなりませんか?

 

このタレントの皆さんは、全員ブルーベース優勢の色素をお持ちの方々なので、イエローベースのの茶髪は似合いません。ピンク肌、黒・グレーの瞳に黄みがミスマッチになります。

 

では、イエローベース・ブルーベース別の似合うヘアカラーとは?

 

【3】スプリング・オータムタイプに似合うヘアカラー

 

まずは、イエローベーススプリング・オータムタイプ似合うヘアカラーですが、黄みが得意なタイプなので黄色オレンジ系の茶色は似合います。金髪でもイケます^^

 

浜崎あゆみさん、優香さん、中居正広さん、櫻井翔さんあたりは、茶髪が似合うイエローベースの代表ですね。

 

 

グリーンカーキ系もOK。ただ、この色はカラーリングした時にすごく暗くなるようだったら、スプリングタイプだとちょっと重い印象になるかもしれません。

 

その場合は、髪型で少し軽やかさを出すとスプリングの魅力が引き立ちます☆

 

真っ黒にすると、スプリング・オータムタイプは堅い印象になりがち。焦げ茶でもいいので、少し黄み(茶色み)にした方がイエベ肌のマイルドな印象にジャストマッチします(^-^)

 

【4】サマー・ウインタータイプに似合うヘアカラー

 

次に、ブルーベースのサマー・ウインタータイプに似合うヘアカラーですが、青みが得意なタイプなので黄み、オレンジは苦手です。

 

金髪っぽい茶髪にするとカツラっぽくなります。顔となじまないので要注意です(^_^;

 

ブルーベースの人にお勧めなのは、ピンク系、マゼンタ系。仕上がりが、黄み茶ではなく赤茶になるイメージです。

 

 

それから、ブルー系、パープル系すっきりクールな印象の髪色です。もちろん、もOKです!

 

 

ただし、サマータイプには真っ黒強すぎたり重すぎたりすることもあるのでその場合は、少し明るめにするなど調整をしてみてくださいね☆(墨黒みたいな感じにするとGOOD!)

 

【5】まとめ ~ブルーベースのウインターは茶髪はNG??~

 

「パーソナルカラー別・似合うヘアカラー(髪色)選びのポイント」をご紹介してきましたが、いかがでしたか?

 

まずは、今回ご紹介した似合うヘアカラーの基準は、「パーソナルカラー=肌・髪・眼の色素と相性がいい色」という観点で考える、ということが大前提。

 

その観点で言うと、一番似合う髪の色は持って生まれた「地毛の色」ということになります。ずっとカラーリングしていて忘れてしまった方も、この機会に地毛の色も思い出してみてください(^^)

 

そして、パーソナルカラーに合わせたヘアカラーを考えるときには、4シーズン別に細かく見ていくよりも、イエローベースとブルーベースにざっくり分けてご提案した方が実用的です。(明るさや穏やかさはお客様のご要望に合わせて調整した方がよいので)

 

イエローベースに似合うのは、黄色、オレンジ系、グリーン系、カーキ。ブルーベースに似合うヘアカラーは、ピンク、マゼンタ系(仕上がりは赤茶)、ブルー系、パープル系です。

 

 

それから、この記事のタイトルになっている「ウインターは茶髪がNGか?」ですが、NGではありません。

 

黄み茶系ではなく、赤茶系なら似合います。ただし、瞳の色がすごく暗くて黒い人はあまり明るい茶色のヘアカラーだと眼とバランスが取りにくいことも。

 

その場合は、少し暗めの赤茶を選んでください。それから、髪が真っ黒なウインタータイプは眉もしっかりした黒のことが多いので、髪色を茶色くしたら、眉も茶色にしてください。

 

眉マスカラの焦げ茶(できれば赤茶の)がお勧めです!眉だけ黒いとそこだけ目立ってしまいますからね(^_^;

 

ちなみに、イエローベースの人の場合、ピンク系、マゼンタ系を入れた赤茶色もけっこう似合います。

 

そもそもイエベタイプ茶色自体が似合うので、黄み茶でも赤茶でも少々の違いは気にならないのです☆

 

そういう意味では、ブルベタイプの方が、そもそも茶色が苦手なので、髪の色を明るくするときに慎重に色を選ばないと危険!!です。ブルベさんはよ~く美容師さんと相談して髪色を決めてくださいね!

 

ということで、似合うヘアカラーは、イエローベース・ブルーベース基準で選ぶと失敗しません。試してみてくださいね(^^)/

 

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