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パーソナルカラーアナリストのプロになるために色の資格は必要?

2021年04月22日    更新日:

◆パーソナルカラーアナリストのプロになるために色の資格は必要?

カラーコンサルタント三浦まゆみです。パーソナルカラーのプロ養成色彩検定対策講座などを行うカラースクール・インリビングカラーを主宰しています☆

今回は、「これからパーソナルカラーのプロを目指したい!」という方から、めちゃくちゃよく聞かれる「資格は必要?」というご質問にお答えしていきますね☆

パーソナルカラーアナリストのプロになるために色の資格は必要?

実は、「パーソナルカラーアナリストです!」と名乗るためには、特に資格は必要ありません。

しかるべきスクールで勉強し、正確に診断できる実力さえあれば、色の資格がなくても開業は可能です☆

ですが、やはり色の資格を持っていることでメリットは多々あります。

私がお勧めする資格は、やはり「色彩検定」

今回は、「なぜパーソナルカラーリストに色彩検定がお勧めか?」を、解説していきますね!理由は3つあります。

理由❶

「対外的に、信用される資格だから」

数年前のカラー検定ブームで、いろいろな色の検定が立ち上がりました。でも、ルーツはこの色彩検定です。

一番昔からあって、今年(2020年)で30周年。「文部科学省後援」という国のお墨付きがある資格は、これだけです。

「パーソナルカラーできます!」と言っても、他にもたくさんカラーリストがいますから、資格をきちんと持っているということは、選ばれる理由になります。

特に、まだ親しいお客様でなかったら、パーソナルカラー診断メニューの中身はわからないですからね。資格とか肩書きでまずは判断します。

あなたも、どこかに学びに行くときは、先生の取得資格とか、チェックしたりしませんか?

理由❷

「パーソナルカラー診断の裏付けとなる理論が学べる」

スクールに通うと、パーソナルカラーはパーソナルカラーとして学ぶことになります。

ざっくり言えば、

◇4シーズンの色がどう分類されているか?

◇肌・髪・眼の色素の見分け方(これは、あまり重視していないスクールもあるようです)

◇ドレープをあてたときの顔映りでの似合う・似合わないの見極め方

このあたりがメインですよね。

この理論を座学で学んだ後、即モデル実習に入ることが多いです。

パーソナルカラーは、色彩学の応用です。でも、スクールでの学びの時間は限られているので、色彩学の基礎についてはさらっとやるしかない。

でも、実は実は、この色彩学の基礎の部分が、パーソナルカラー診断において、超重要だったりします!

◇なぜ顔色が変化して見えるのか?という根拠となる「対比」の理論

◇色を見て、一瞬で4シーズンに分類できるようにするための「色の三属性」の理論

◇なぜパーソナルカラー診断をするときに照明を吟味しないと誤診につながるのかがわかる「色を見るための光の特性」の理論

などなど。

パーソナルカラーリストが、正確な診断力を身に付けるために、そして、お客様に納得してもらえる根拠や説得力を身に付けるために。

色彩学の基礎を学んでおくことはとても大事です。

お客様から「なぜこの色が似合うんですか?」「なぜこの色はスプリングなのですか?」「家の中で見た時と、お店で見た時と、色が違って見えるのはなぜですか?」と質問されたとき。

きちんと理論的に、「なぜならば…」と説明できる力が付くのが、この色彩検定資格です^^

 理由❸

「センスに頼らない配色テクニックが身に付くから」

パーソナルカラーリストさんの中には、「色は好き。でもセンスがいい配色って難しいかも…」と、おっしゃる方もいらっしゃいます。

アパレル関係出身の方はともかく会社員や主婦からのパーソナルカラー診断開業だとちょっぴり不安もあるかもしれませんね。

でも、センスのいい配色ってルールを知れば誰でもできます。その配色ルールを学べるのが色彩検定です♪

例えば、お客様から「爽やかなイメージにしたい」と言われたときに、配色ルールを知っていたら、即座に20パターンは配色案が出せます。

自分の頭でうんうん考えなくても、パパっと頭の中に思いつくようになるのが、配色ルールを知るメリットなんですね^^

え?「もともとセンスがいい人は勉強しなくていいんじゃないですか?」って?

いやいや、もともとセンスがいいなら、さらに!あなたが提案した配色が「なぜ爽やかに見えるのか?」「なぜ素敵なのか?」が、理論で説明できるようになります。

もともとの感覚が素晴らしいのであれば、そこに理論をプラスしたら、最強だと思いませんか?

まとめ

今回は、「 パーソナルカラーアナリストのプロになるために色の資格は必要? 」というテーマでお話ししました☆

私はなんといっても、「色彩検定」をお勧めします。理由は3つ!

1つは、文部科学省後援の資格で対外的にアピールできる資格であること、2つ目は、パーソナルカラー診断の根拠となる理論が学べること、3つ目は、パーソナルカラースタイリングに役立つ配色のルールが学べるから、です☆

ご自身の配色センスをアップさせたい方にも最適ですので、「初めて受ける!」という方は、基本的な配色ルールがすべて学べる色彩検定3級・2級からTRYしてみてください!

ちなみに、1級まで取るとカラーのプロとしての自信と、どこから突っ込まれても答えられる知識が身に付きます^^

1級は年1回、11月(1次試験)・12月(2次試験)の開催です♪

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カラーコンサルタント 三浦まゆみ

パーソナルカラーリスト三浦まゆみ

◆文部科学省後援AFT色彩検定1級カラーコーディネーター

カラースクール・インリビングカラー主宰。「ビジネスで通用するカラーのプロを育成」をテーマに、【パーソナルカラープロ養成講座】【色彩検定3・2・1級対策講座】などを開催。

カラー業界経験20年以上。老舗のカラーコンサルティング会社に15年勤めた後に独立。パーソナルカラー診断数は6,000名以上、カラーのプロ育成数300名を超える。

阪急百貨店、結婚相談所ツヴァイ、大手ガス会社などでのカラー研修イベント開催メイクアップ商品マーケティングカラー戦略、マンションやクリニックなどの建築の塗装カラーアドバイスなど、多岐にわたる分野でカラーコンサルタントして活躍中。

◇詳しいプロフィールはこちら

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