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パーソナルカラー別・似合うマスクメイクの秘訣☆(2023年2月更新)

2021年07月05日    更新日:

◆パーソナルカラー別・似合うマスクメイクの秘訣教えます☆

カラースクール・インリビングカラー主宰の三浦まゆみです。パーソナルカラーのプロ養成、色彩検定対策講座などを開催しています^^

メイクのプロであるパートナー講師の鈴木れいこ先生マスク美人メイクについて教えてもらいました!

パーソナルカラー診断にいらっしゃるお客様からもメイクの質問はすごく多いので!【パーソナルカラープロ養成講座】でもメイクのレクチャーをしています☆

パーソナルカラーリストとしては、最低限のメイクの色選びのスキルは身に付けておきたいですよね♪

今回も、お客様へのメイク&カラー提案にもご活用いただきたい内容です☆!では、行ってみましょう(^^)/

パーソナルカラー別・似合うマスクメイクの秘訣☆

【1】メイクのプロが考える!マスクをつけるメリットと上手な付け方とは?

インリビングカラーのパートナー講師、カラーリスト&メイクコンサルタントの鈴木れいこです☆

まだまだしばらく続きそうなマスク生活。息苦しいばかりですが、マスクで綺麗に見せるポイントがわかればマスクも悪くない!と思えるはず。

マスク生活を楽しんでいただく参考にしていただけると嬉しいです!

◆メイクのプロが教えるマスクをつけるメリットとは?

マスクメイクと言ったら、モノマネメイクの「ざわちん」さんを思い浮かべるのは私だけではないのではないでしょうか^^

眉毛と目。マスクをつけても見えている顔の部分のタレントさんの特徴をつかんで、そこを強調して似せてメイクをしていくと…「本当に似てるー!男性タレントも似てるー!!」と思いましたよね。

眉と目元を変えるだけで化けられる!!を教えてくれる技でした。

そしてまた、メイクレッスン中にメイクのお悩みを伺うと多くの方が目や鼻、口などパーツについてを答えられます。

「目の形が…」「眉の形が…」

うん、うん わかります。ちょっとはっきりとさせて変えたいですよね!

でも、実は整った美人の印象というのはそれぞれのパーツの形よりもパーツの配置による印象が大きいのです。

そこが!マスクをつけると…顔の中心の鼻とその下の口を隠してしまうので、顔の配置バランスをごまかすことができてしまう!お顔の丸みも、エラもむくみもマスクの中で見えません^^

マスクで顔の半分が隠れてしまっているので、見えているのは目!

目元が強調されて、もし「目が小さめ…」と悩んでいる方がいたとしても
比べるもとになる他のパーツは隠れているので目がくっきり見えてきます。

つまり、マスクをしているときは見えている眉毛と目を整える!だけでOKなのです。楽ちんですね♪

◆これは知っておいてほしい!マスクの選び方のコツ

では、マスクメイクの話に入る前に、そもそものマスクの選び方や付け方でも美人度がアップするので、そこからご紹介しておきましょう☆

「小顔に見えるかな?」と小さめマスクをしてみたらくっきりマスクの後がついてしまい、ランチで外している間ずっと気になってしまう…という失敗したことがありました。

お顔の大きさには個人差がありますので、どのメーカーのどのサイズがいい!とは言えませんが、どちらかというと小さめより普通~大きめがおすすめ。

ただし、マスクを大きく広げすぎて、あごまですっぽり被ってしまっているのはいけません!

広げすぎず、位置的には目より指1本下がったくらいに少し隙間を開けるのが美しいとされています。

この写真…

まゆみ先生、浩子先生と一緒に昨年の7月に寒川神社参拝時の写真なのですが、マスクが全員大きすぎでした^^;  こんなふうに広げてはいけませんね…

◆ひと手間で変わる!小顔に見せるマスクの付け方

普通~大きめのマスクをするのがよいのですが、マスクを広げ過ぎるとバランスが悪くて顔が大きく見えてしまう(^-^;

そんなときには、マスクの紐を縮めてほしいんです!マスクの紐って簡単に縮められるので、その方法をお伝えしますね!

マスクの紐の上部分はそのままで下側の紐を縮めて耳の後ろで留めます。そうすることでフェイスラインに合わせてキュッとマスクをフィットさせることができますよ。

*下の部分を結びながら顔にフィットさせます。

【2】マスクメイクで一番大事なポイントとは?

マスクをするとお顔の半分は見えませんよね。ですので、顔全体の表情の情報もマスクでカバーされて少なくなるので目の表情が注目されます。

つまり、マスクメイクは目元が命!

基本、アイライナーとマスカラだけで十分綺麗に見える!のですが、さらにオススメのポイントとして35歳以上の方にはやっていただきたい!

顔のマスク以外の見えている部分を明るく(特に目のまわり)血色よく見せることで健康的で明るい、若々しい印象になります。

目元を綺麗に見せる方法をご紹介しますね☆

目まわりは目の下だけでなく、まぶたの上もハイライトをつけていきます!使いやすいオススメはこちら↓

◇イブサンローラン ラディアントタッチ

◇シャネル ル ブラン ロージー ドロップス

リキッドタイプの油分の少ないタイプが目まわりには使いやすいです。また、細かいラメのパウダーは自然なツヤ感を出してくれますよ♪

◇セザンヌ パールグロウハイライト

ただし 目の上にリキッドをつけ過ぎると瞬きをするたびに二重部分にファンデーションなどがたまりやすくなりますので、しっかりお粉(フィニッシングパウダー)でおさえてサラサラにしておきます。

また、眉も丁寧に!ここがないとスッピンをマスクでただ隠してる感が出てしまう(笑)隠れているのと隠しているのは違うんです!

そして途中まで見える鼻を生かし、堀の深い印象にするノーズシャドウをさりげなくいれておきましょう。

マスクメイクは見える部分を濃くするのではなく健康的な立体感があるように見せると美人に見えます。

◆マスクトラブルについて

実はマスクをずっと付けているとお肌トラブルが起こりやすいです。

マスク内は蒸されて毛穴が開き、マスクを外した時に急に一気に乾燥してしまったり肌にあたる部分や擦れてしまうなど敏感になっています。

マスクをつける前の保湿ケアやクリーム、美容オイルでお肌をカバーをしておくのが大切です。

また忘れがちな日焼け止め。マスクをしていても紫外線は肌に届いてしまいます。春から夏の時期は特に!後からシミ、そばかす、たるみが発生しないようにマスクをしていても日焼け止めもお忘れなく!

【3】パーソナルカラー別マスク美人メイクテクニック☆ 

目元が大事なマスクメイク!それでは、パーソナルカラー別にオススメメイクをご紹介していきましょう♪

◆イエベ スプリング ~明るく元気でクリアーな印象に〜

もともと髪の色も真っ黒というより茶色みのある明るくキラキラした印象のスプリングさん。

眉も明るめのブラウンで優しく仕上げます。ブラウンの眉マスカラもいいでしょう。目の周りは明るい淡いゴールドやオレンジ、ブラウン系のアイメイクで。

目力もあり可愛らしい印象の春さんはまつげもくるんとしっかり中央をあげマスカラであげていくのがおすすめ。色はブラウンが似合います。

エクステもお似合いです。こちらはツヤっとした黒いまつげがクルンとしたCカールもブラウンなど色の入ったエクステもお似合い。目力をさらに強調していきましょう。

スプリングさんにオススメはオレンジとグリーンで遊んでみる♪グリーンのキュートさをラインで少し入れてみましょう。     

◆イエベ オータム ~落ち着いた深みのある大人っぽさで決める〜

眉とアイシャドウをしっかりと。タイプに限らずふさっとした立体感眉は今っぽい眉です。

深みのある色の似合う秋さんはアイシャドウも大得意。ゴージャスにゴールド系やブラウンを色を重ねるのがオススメ。ブラウンのマスカラもよくお似合いです。

ボルドーのアイシャドウも素敵です。ゴールドと合わせて華やかに!ゴールドメイクで決める♪

◆ブルベ サマー ~優しい目元が魅力!〜

エクステやつけまつ毛の艶のある黒が浮きやすいのが夏さん。エクステの際は細く自然なタイプの素材を選び、Jカールがおすすめ。

つけまつ毛は細いものを目尻など部分的につけると綺麗に仕上がります。ブルベ夏さんの眉、目元に合わせてグレーですっきり整えても良いし、ちょっと赤みのブラウンの眉マスカラも素敵です。

アイシャドウはシルバーの細かいラメをまぶた全体につけたり、優しいピンク系ラメなどもおすすめ。サマーさんは柔らかい青みピンクと赤で可愛く♪  

◆ブルベ ウィンター ~冷たすぎないクールビューティに見せる〜

キリッとした目力を際立たせるアイラインがかっこいい!ウインターさんですが、マスクをつけていると笑っていても口元や表情がわかりにくいので、あまりシャキーンとかっこいい目元にしてしまうときつい印象にもなりかねません。

アイシャドウはシルバーラメで爽やかなものを軽く入れてアイラインをアウトライン(目の外に少しはみ出したライン)は入れないで少し柔らかめにする。

またはアイラインで跳ね上げずにアイシャドウで目尻に色を入れていく。など強過ぎないメイクがおすすめ。

目力があるので口元の見えないマスクの時は怖くならないように^^

おすすめアイシャドウはシルバーやホワイトの細かいラメ。つや感のあるアイシャドウも素敵です。ウィンターさんはシルバーにブルーのラインやマスカラで遊ぶ♪

【4】まとめ

マスクメイクいかがでしたでしょうか?

マスクをしていると、眉と目でなりたい自分になることもできるのがおわかりいただけましたでしょうか?

ついつい手抜きをしてしまう今こそ見えるところに色を取り入れて楽しみましょう!!

そして見えないところ…口元や頬もマスクの中で口角をしっかりあげて表情筋を使うことも忘れずに!!

◆鈴木れいこ先生、「パーソナルカラーシーズン別のマスク美人メイクの秘訣」レクチャーありがとうございました☆ぜひあなたも、似合う色のメイクでマスク生活も楽しんでいきましょう!

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パーソナルカラープロ養成講座

カラーコンサルタント 三浦まゆみ

パーソナルカラーリスト三浦まゆみ

◆文部科学省後援AFT色彩検定1級カラーコーディネーター

カラースクール・インリビングカラー主宰。「ビジネスで通用するカラーのプロを育成」をテーマに、【パーソナルカラープロ養成講座】【色彩検定3・2・1級対策講座】などを開催。

カラー業界経験20年以上。老舗のカラーコンサルティング会社に15年勤めた後に独立。パーソナルカラー診断数は6,000名以上、カラーのプロ育成数300名を超える。

阪急百貨店、結婚相談所ツヴァイ、大手ガス会社などでのカラー研修イベント開催メイクアップ商品マーケティングカラー戦略、マンションやクリニックなどの建築の塗装カラーアドバイスなど、多岐にわたる分野でカラーコンサルタントして活躍中。

◇詳しいプロフィールはこちら

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