お客様が集まるカラーリストになるための「差別化」のコツとは?
2021年07月12日
◆お客様が集まるカラーリストになるための「差別化」のコツとは? カラーコンサルタントの三浦まゆみです。パーソナルカラーのプロ養成、色彩検定対策講座などを行うカラースクールIn-Living-Colorを主宰しています☆ 今回のテーマは【お客様が集まるカラーリストになるための「差別化」のコツとは?】ということなのですが、ちょっと導入で近況報告をしたいと思います!(今回のテーマにつながる話^^) ◆先日、IT系の専門誌からご依頼いただき、「資料のユニバーサルデザイン」の論文を執筆していました。久しぶりに堅い文章を1万文字くらい書きました☆ 文字量が多いので文章を書くのは大変なのですが、書いていくうちにカラーテクニックの深堀りをするのが楽しくなってきました♪ 「デザインと色の関係」にテーマを絞ることで、色の基礎知識を、デザインの現場で使える具体的なカラーテクニックに変換していく作業が面白いのです^^ ◇高齢者でも見やすい色の組み合わせは? ◇ビジネスマン向けの資料はどんな配色がいいか? ◇女性対象の資料はどんな色がウケるか? ◇グラフの色使いは? ◇効率よくわかりやすい資料デザインをするコツは? などなど、かなり実践的な内容にしたので、他にはない視点からの論文になったのではないかと思います。 論文を掲載した専門誌についての詳細は、【資料のユニバーサルカラーデザインの秘訣!専門誌『情報の科学と技術』に論文執筆させていただきました☆】をご覧ください! ぜひカラーテクニックを駆使して、魅力的な資料づくりに役立ててほしいです♪ ということで、本題です! 私がカラー業界歴20年以上とキャリアが長いので、今はカラーリストさんのビジネス支援もしています。カラーを仕事にしたい人のサポートですね☆ そんな中、これからカラーリストになりたい方、現在カラーの仕事をしていて、さらにお客様が集まったらいいな~と思っている方に伝えたいことです^^ ◆世の中にカラーリストはたくさんいますし、色彩の基礎知識もネットで調べたら山ほどでてきますが。「〇〇のための」といった、対象者や色彩活用の分野を絞り込んだ内容の情報はまだ多くはありません。 例えば、 「婚活女子のためのパーソナルカラーノウハウ」(お見合いやデートの装いに特化!) 「子供のためのパーソナルカラーノウハウ」(記念日の写真撮影にも使える^^) 「メンズのための男前になるパーソナルカラーノウハウ」(ビジネススーツからジャケパンスタイルまで!) 例えば、 「テーブルコーディネートのためのカラーノウハウ」 「フラワーアレンジのためのカラーノウハウ」 といったように、カラーの知識をカスタマイズしてノウハウ発信していくと、確実に差別化できます。 ◆一般の人から見て、カラーリストが50人いたとしたら「誰にパーソナルカラー診断を依頼したらよいか?」を選ぶのって、けっこう大変なはずです。だって、パッと見ただけでは違いがわからないから。 (例えばもし、弁護士さんが50人いたとして、誰に依頼しようかってパッとは決められないですよね?それと同じです☆) そんなときに、「〇〇の分野のカラーのプロ」と専門分野に特化できると印象にも残りやすくなるので、お客様の目にも止まりやすくなるわけです。 今後のカラーリストのビジネスの可能性は、いかに色の基礎知識をカスタマイズできるかです^^ ◆カラーリストのお悩み解決!ビジネスコンサルティングもやっています☆ご興味ある方は、下記をクリック♪ ◆関連記事【お客様が集まるカラーリストになるための「差別化」のコツとは?】
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