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ナチュラルメイクの定番!パーソナルカラーに合わせた「ブラウン」の選び方

パーソナルカラー完全ガイド

投稿日:2018年2月14日  更新日:

◆ナチュラルメイクの定番!パーソナルカラーに合わせた「ブラウン」の選び方

 

カラースクールIn-Living-Color主宰の三浦まゆみです。

 

最近、【パーソナルカラープロ養成講座】を受講される方にメイクの仕事の方が多いです。やはり、肌に直接のせる色は「似合う似合わない」の差がハッキリ出るので、似合う色を見極められるようになりたい!という理由で受講されています。

 

 

今回は、そんなメイクや美容の方からもよく質問される、「パーソナルカラータイプ別・メイクで使える似合うブラウンの選び方」をまとめました。ぜひ、今後のメイクやパーソナルカラー提案にお役立てください!

 

 

パーソナルカラータイプ別、メイクで使える似合うブラウンの選び方

 

【1】パーソナルカラータイプに合わせたブラウンを選ぶのが難しい理由とは?

【2】イエローベースに似合うブラウンとブルーベースに似合うブラウン

【3】パーソナルカラータイプ別、メイクで使えるお勧めブラウン

スプリングタイプには、キャメルブラウン&ミルクコーヒー色
オータムタイプには、コーヒーブラウン&ブリックカラー
サマータイプには、ミルクココアブラウン&グレーブラウン
ウインタータイプには、ココアブラウン&セピアブラウン

【4】まとめ ~それでもメイクのブラウン選びに迷ったときには~

 

【1】パーソナルカラータイプに合わせたブラウンを選ぶのが難しい理由とは?

 

アイシャドウをベージュからブラウンでまとめる、いわゆる「ブラウンメイク」は、ナチュラルメイクの定番。誰でも一度はやったことがあるアイメイクではないでしょうか。

 

でも、意外に似合うブラウンの選び方って難しくて、ひとつ間違うと、眼の上がくすんだり、肌になじまなかったりして、若返るためのメイクがかえって老けて見える原因になったりするので注意が必要です。

 

ブラウンメイクで失敗しないポイントは、まず、自分に似合うブラウンを選ぶこと!ですが、この似合うブラウン、パーソナルカラーの4シーズンに分類するのはけっこう難しいのです。

 

なぜかというと、もともとブラウンは、赤、オレンジ、黄色に黒やグレーを足して暗く濁らせた色。鮮やかな色ではないので、色みの違いを見極めるのがなかなか大変。「果たしてこのブラウンは、黄みなのか、オレンジみなのか、赤みなのか」ハッキリと色みを判別しにくいのです。プロの美容師さんでもカラーリストでも、「ブラウンの見分けは難しい」というほどです。

 

 

でも、上手に使えば、ナチュラルに大人っぽく仕上がる色なので、ぜひこだわってブラウンを選んでみてください。上手く選ぶと、とても洗練されたブラウンメイクが完成します!

 

それでは、似合うブラウンの選び方を解説していきましょう。

 

【2】イエローベースに似合うブラウンとブルーベースに似合うブラウン

 

まずは、「イエローベースとブルーベースでの似合うブラウンの違い」を確認していきましょう。

 

パーソナルカラーの色分類について詳しく知りたい方は、パーソナルカラータイプ別「色の特徴、肌・髪・眼の特徴、タレント」のまとめをご覧ください。

 

スプリング・オータムタイプは、もともと肌がオークル系の人が多いので、イエローベースの色が似合います。

 

イエローベースとは、全体的に黄みがかった色のこと。同じピンクでも黄みのコーラルピンク、黄色もちょっぴりオレンジみがかった、たまご色。赤ならサルビアの花のような朱赤系の色、青緑ではなく黄緑、ブルーは緑みのあるアクアブルーやターコイズなどの色です。

 

 

ブラウンはもともとイエローベースの代表的な色なので、ブラウンメイクはよく似合うタイプです。色選びのポイントとしては、「黄みのブラウン」を選ぶこと。その方がオークル系の肌になじみます。

 

 

そして、サマー・ウインタータイプは、もともと肌がピンク系なので、ブルーベースの色が似合います。

 

ブルーベースとは、全体的に青みがかった色のこと。同じピンクでも紫みのローズピンク、黄色は、オレンジっぽくない爽やかなレモン色。赤なら紫みがかったワインレッドやラズベリーレッド、黄緑ではなく青緑、ブルーは紫みがかったロイヤルブルーや茄子紺のような色です。

 

 

ブルーベースに似合う定番色は、グレーや紺、黒など。黄みを感じるブラウンはあまり得意ではありません。ですので、選ぶときには色を吟味してください。色選びのポイントは、「赤みのブラウン」を選ぶこと。その方がブルーベースのピンク肌になじみます。

 

 

実際のアイシャドウで並べてみると、このような感じです。

 

 

黄みのブラウンと赤みのブラウンの見分け方のコツとしては、コーヒーとココアの色の違い!

 

コーヒーブラウンは少し黄みがかっているのでイエローベースの人が似合う茶色。ココアブラウンは少し赤みがかっているのでブルベースの人が似合う茶色です。(紫みがかっているという言い方の方がピンと来る方もいるかもしれません)

 

【3】パーソナルカラータイプ別、メイクで使えるお勧めブラウン

 

❶「スプリングタイプ」には、キャメルブラウン&ミルクコーヒー色

 

スプリングタイプは、明るく鮮やかな色が似合うので、キャメル系の色明るめの黄みのブラウン(ミルクコーヒー色)が似合います。キラキラメイクも似合うのでラメが入ったものなどもお勧め。

 

下の写真のアイシャドウは、オレンジとピンクと組み合わせたカラーパレット。文句なくスプリングタイプに似合う配色です!目元全体を暗くし過ぎずに、明るく軽やかに可愛くまとめると、元気で若々しいスプリングタイプの個性が引き立ちます。

 

チークとリップもコーラルピンクにして、リップはグロスでつやを足してあげるとよりキュートになりますね♡

 

 

❷オータムタイプにはコーヒーブラウン&ブリックカラー

 

オータムタイプは、暗く穏やかな色が似合うので、ブラウン系の濃いメイクでも負けません。濃い黄みのブラウン(コーヒーブラウン)ブリックカラー(レンガ色)、カーキに近いような緑っぽいブラウンゴールドっぽいブラウンも得意。大人っぽく深みのある目元を演出できます。

 

下のアイシャドウは、まさにブラウンONLYのカラーパレット。ブラウン~ベージュのグラデーションで品よくまとまりそうですね!アイシャドウのブラウンに合わせて、アイブロウもブラウンのパウダーをのせたり、眉マスカラでブラウンにすると、全体的にマイルドな雰囲気のまとまりのある印象になります。

 

 

❸「サマータイプ」には、ミルクココアブラウン&グレーブラウン

 

サマータイプは、明るくて穏やかな色が似合うので、ココアブラウンにミルクを足して少し薄くしたようなミルクココアの色が似合います。マイルドなブラウンですね。やわらかく光を反射するパールの入ったものもお勧めです。

 

そして、「グレーブラウンってどんな色?」と言われてしまいそうですが!とにかくサマータイプは黄みが苦手なので、かなり彩度が低い(穏やかな)色みを感じさせないブラウンの方がなじむのです。色みをどんどんおさえていくと、色ってグレーっぽくなるのです。ですので、ほとんどグレーに近いようなブラウンのことだと思ってください。

 

ファッションで、「グレージュ」という色名を使いませんか?この色もベージュとグレーの境界線上の色。これと一緒で、ブラウンとグレーの境界線上の色、という感じで理解していただけると嬉しいです^^

 

下のアイシャドウは、同系色のピンクベージュ、ローズピンク、淡いラベンダーと組み合わせたカラーパレット。エレガントな目元を演出できますね。マスカラをワイン色にしたら、さらに女っぽくなりそうです♪

 

 

広い面積で使うときには明るめのブラウンを。濃いブラウンをたくさん使うと、サマータイプの優しい目元が重たく見えてしまうので気を付けましょう。濃いブラウンを使うときには、眼の際に細くラインで入れるなど、面積を少なくした方が自然になじみます。

 

 

❹「ウインタータイプ」には、ココアブラウン&セピアブラウン

 

ウインタータイプは、暗くて鮮やかな色が似合うので、濃いココアブラウンセピア(イカ墨の色)がお勧めです。どちらにしても赤みのブラウンです。ただし、ウインタータイプはブラウンはあまり得意ではないので、あまり広い面積で使わない方がよいでしょう。

 

ブラウンはポイント的に使い、組み合わせる色をブルー系やパープル系などのブルーベースのクールな色にして、スタイリッシュにまとめてください。

 

あるいは、ブラウンのアイシャドウを使っても、アイラインは黒でキリッとさせる、など、どこかにスッキリさを意識した方がウインタータイプの個性が活きます。

 

下の写真のアイシャドウには、締め色としてネイビーが入っていますね。ネイビーもウインタータイプが得意な色なので、眼の際に入れると、黒よりも少し柔らかいクールビューティーを演出できます☆

 

 

【4】まとめ ~それでもメイクのブラウン選びに迷ったときには~

 

パーソナルカラータイプ別・メイクのブラウンの色選びの秘訣、いかがでしたか?

 

まずは、イエローベースとブルーベースのブラウンを見分けられるようになれるとよいですね。イエローベースのブラウンは、黄みがかったコーヒーブラウンブルーベースのブラウンは、赤みがかったココアブラウンです。

 

そして、パーソナルカラータイプ別には、

 

「スプリングタイプ」は、キャメルブラウン&ミルクコーヒー色、「オータムタイプ」は、コーヒーブラウン&ブリックカラーを。この2タイプは、もともとイエローベースが得意なので、ブラウンは全般に似合いやすいです。あまり色みは気にし過ぎず、お肌の明るさに合わせて選べばそんなに失敗しません♪

 

「サマータイプ」は、ミルクココアブラウン&グレーブラウン、「ウインタータイプ」には、ココアブラウン&セピアブラウンを。この2タイプは、ブルーベースなので、もともとブラウンはあまり得意ではありません。しっかり吟味して選んだ方がうまくいきますので、がんばってください!

 

そうそう、先日【パーソナルカラー入門セミナー】に参加されたOLさんも、「なぜか似合うブラウンが見つけられないんです(泣)」とおっしゃっていましたが、この方のパーソナルカラー診断をしたら、ファーストシーズンがサマーで、セカンドシーズンがウインター。

 

見るからにピンク肌、黒髪、黒い瞳の『THE ブルベース!!』(笑)という方でした!そうりゃあ…ブラウンが似合わないわけです。ご本人、診断結果を聞いて「超納得!!」されていました。(下の写真にいらっしゃいます^^)

 

 

なかなか似合う色が見分けずらいメイクのブラウンですが、本当に迷ったら、やっぱり試し塗りしてみてください。ちゃんと目元に塗ってみた方がベストです。手に塗っても、だいたい手の方が日に焼けていますので、なんとなく馴染んで見えることもあるので注意が必要です。

 

そして、コスメ売り場の小さい鏡で、目だけアップで見て確認するのではなく、自分の手鏡を出して、少し離して見て顔全体を映して確認してください。目元のブラウンだけ浮いているようならアウトです!引きで見た方が、なじんでいるかどうかがよくわかりますよ☆

 

どんなファッションにも似合いやすく普段使いしやすいブラウンメイクだからこそ、しっかり色にこだわって、自分らしく素敵に使いこなしてくださいね♪

 

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