パーソナルカラータイプ別・婚活にも若返りにも効く「似合うピンク」の色選びのコツ
2018年02月03日 更新日:
◆パーソナルカラータイプ別・婚活にも若返りにも効く「似合うピンク」の色選びのコツ
カラースクールIn-Living-Color主宰の三浦まゆみです。
7月22日に、結婚相談所ツヴァイの会員様向けに婚活カラーセミナーをさせていただきました。テーマは、「第一印象でモテる!あなたの似合う色診断」。
色彩心理とパーソナルカラーを使ってモテる人になる秘訣をお話させていただき、女性6名、男性2名で盛り上がりました♪
女性の参加者さんから、帰りがけに「婚活、ちょっとあきらめかけていたんですが、今日、なんか自信がつきました!」と笑顔で言っていただくことができました(^^)
セミナー中に、すごく素直なかわいい方だったので、「かわいい雰囲気をお持ちですよね!」とお伝えしたら、「そんなこと言われたことない!」と。
でも、他の方から第一印象を聞き合う場面でも、その方はイメージワードとして「かわいい」という言葉をたくさん言われていて、びっくりしながらも、何か心の変化があったようです。
おとなしそうな性格の方で、洋服の色も控えめ。かなり淡いパステルカラーを着ていらっしゃいましたが、眼が少し暗めで健康的な肌色をされていて、サマーのちょっと濃いめの色が似合うタイプだったので「もうワントーン濃い色にするとお顔立ちが映えますよ^^」とアドバイスさせていただきました。
今回のセミナーをきっかけに、自分らしさに自信を持っていただけたら嬉しいですね♪
◇パーソナルカラーって何?という方は、「パーソナルカラーを知るメリット」をお読みください。
今回は、婚活にもアンチエイジングにも効く「パーソナルカラータイプ別の似合うピンクの色選びのコツ」をご紹介します。このような内容です。
【1】婚活にもアンチエイジングにも効くピンクの色彩心理効果とは?
【2】スプリングタイプに似合うピンクと着こなしのコツ
【3】サマータイプに似合うピンクと着こなしのコツ
【4】オータムタイプに似合うピンクと着こなしのコツ
【5】ウインタータイプに似合うピンクと着こなしのコツ
【6】まとめ
◆パーソナルカラータイプ別の似合うピンクの色選びのコツ
【1】婚活にもアンチエイジングにも効くピンクの色彩心理効果とは?
色は人の心と身体にさまざまな影響を与えていますが、その中でも婚活にも効く!女子力アップの色として欠かせないのが「ピンク」です。
婚活女子とお話すると、意外に「ピンクは恥ずかしくて着れない」「年甲斐もなくピンクはどうかと思って…」という方も多いのですが、やはりわかりやすく女性らしさを演出するピンクは「愛され女子」になるためには欠かせない色。
「自分ひとりでがんばりすぎちゃって、人に頼れないのよね…」という方にもお勧め。ピンクは、肩ひじ張らずに自然に人にお願い事ができるようになる色でもあります。少し甘えてくれる女性の方が、男性も「俺がしっかりしなくちゃ!放っておけない」と思ってくれるはずですよ(^_-)-☆
そして、ピンクは女性ホルモンの分泌を活発にする色でもあるので、お肌のツヤやハリもよくなるアンチエイジング効果もあります。いつまでも若くいたい、という方は、まずはパジャマやメイク、ネイルなどから取り入れてみてほしいですね(^^)
【2】スプリングタイプに似合うピンクと着こなしのコツ
パーソナルカラーがスプリングタイプの方は、色素傾向として、黄みのあるオークル系の透明感のある肌、キラキラした瞳、ツヤのある髪の方が多く、イエローベースで明るく鮮やかな色が似合います。
特にお勧めは、珊瑚のような黄みがかったコーラルピンク。スプリングタイプの華やかなイメージを引き立ててくれます。
同じくお似合いのクリーム色のブラウスにコーラルピンクのカーディガンを羽織って。衿元にゼラニウムレッドのネックレスを加えてもGOOD。
スプリングタイプは、何よりキレイな発色のいい色を使うのがポイント。穏やかな色1色でコーディネートすると、本当に平凡で地味!な人になってしまうので要注意!
例えば、全身ベージュ、全身グレーのコーディネートはNG!差し色だけでもいいので、遠慮せず、ぜひ色モノを取り入れてください。その方が個性が引き立ちます。
とはいえ、「コーラルピンクはちょっと派手かも…」という方には、淡い桜貝色もお勧めです。ただし、淡い色を全身だとちょっと物足りなくなる可能性もあるので、アクセサリーをつけてアクセントを効かせて。
スプリングタイプは、イエローベースなので、アクセサリーはゴールド系がお似合い♪ 光沢感のあるキラキラしたゴールドのネックレス、黄みがかったコットンパールのアクセサリーなどをつけて、華やかさをプラスすることでスプリングらしさが演出できます。
【3】サマータイプに似合うピンクと着こなしのコツ
パーソナルカラーがサマータイプの方は、色素傾向として、ピンク系のパウダリーな肌、明るく優しい瞳、マットで繊細な髪の方が多く、ブルーベースで明るく穏やかな色が似合います。
特にお勧めは、ライラックの花のような紫みがかったピンク。サマータイプの優しくエレガントなイメージを引き立ててくれます。
ライラックピンクから、淡いラベンダー(紫系)までのグラデーションカラーコーディネートにすれば、サマータイプの洗練された女性らしさが際立ちます。
ピンクと柔らかいグレー、ピンクとココアのブラウンの組み合わせなら、ピンクの甘さが抑えられて、ピンクを着慣れない人でも、気負わずにピンクを取り入れることができますね。
サマータイプは、発色のいい色を使ってメリハリを出すよりも、全体を穏やかに優しくまとめるコーディネートがお似合いです。特に、色白サマータイプの方は、全身パステルでもOKなので、淡い色を満喫してください♪
同じサマータイプでも、もう少し健康的な日に焼けた肌で、眼が暗めな方は、場合によってパステル全身だと締まらない場合があるので、そんなときには、パステルカラーより一段濃い色を取り入れて。
オールドローズというちょっとアンティークな感じのバラの色のピンクがお勧めカラーです。あまり派手に発色していない、ちょっとスモーキーな色を選ぶこと。その方が、サマータイプの穏やかな瞳、マットな肌質に自然に馴染みます。
【4】オータムタイプに似合うピンクと着こなしのコツ
パーソナルカラーがオータムタイプの方は、色素傾向として、オークル系のマットな肌、深く穏やかな瞳、ダークブラウンで量が多い髪の方が多く、イエローベースで暗く穏やかな色が似合います。
特にお勧めは、温かみのあるサーモンピンク。オータムタイプの穏やかでマイルドなイメージを引き立ててくれます。
サーモンピンクにお得意のブラウンやベージュを合わせて、落ち着いた雰囲気を演出するとオータムタイプの魅力にマッチします。
同じオータムタイプでも、より大人っぽい雰囲気をお持ちの方なら、サーモンピンクの面積は小さくアクセントカラーに使って。ダークなブラウンや黒と合わせるとかっこいいイメージにもできます。
ちょっとかわいらしい雰囲気をお持ちの方なら、サーモンピンクに、同じくお似合いのディープオレンジを組み合わせて、暖色系の華やかなイメージを前面に出しても素敵です。
個性的なコーディネートを楽しみたいなら、オータムタイプ以外は着こなすのが難しいターコイズブルーとサーモンピンクを組み合わせて。オータムタイプはエスニックなコーディネートもお似合いです☆
【5】ウインタータイプに似合うピンクと着こなしのコツ
パーソナルカラーがウインタータイプの方は、色素傾向として、ピンク系のハリのある肌、強さのある黒い瞳、黒くて艶やかな髪の方が多く、ブルーベースで暗く鮮やかな色が似合います。
特にお勧めは、ビビッドなショッキングピンクやマゼンタピンク。ウインタータイプのクールでシャープ、あでやかなイメージを引き立ててくれます。
ショッキングピンクとモノトーンの白黒との組み合わせにすれは、スタイリッシュなウインターの魅力が引き立ちます。シンプルにデニムと合わせてもGOOD☆
顔立ちがシャープな方は、シャープなラインを意識して、幾何学模様や市松模様などを取り入れると、よりクールでかっこいいイメージに。
そこまでシャープにしたくない場合は、プッチ柄にするとエレガントさを演出できます。色のコントラストをしっかり付けて、メリハリのある配色がウインタータイプにはお似合いです。
顔立ちに丸みのある方は、大ぶりの花柄や水玉などもお似合い。ちょっとふわっとしたシルエットでも、ハリ感のある素材なら、ウインタータイプの存在感を消すことなく柔らかい印象も演出できます。
ワンピースで全身ピンクだと華やかになり過ぎそうであれば、白の薄手カーディガンを羽織ってピンクが見える面積を減らして調節しましょう。
「鮮やかなピンクはちょっと苦手…」という方は、柄の1色にピンクが入っているものから取り入れたり、洋服は抑えめの色にして(白、黒、グレー、ダークブルーなど)、メイクやアクセサリー、メガネのワンポイントにビビッドなピンクを取り入れても素敵です。
【6】まとめ
今回は、「パーソナルカラータイプ別の似合うピンクの色選びのコツ」をご紹介しました。
ピンクには女性には嬉しいアンチエイジング効果がある女性ホルモンの分泌を促す色。美しいお肌をつくるためにも女子力アップのためにも、ぜひ取り入れてほしい色です。
パーソナルカラーがスプリングタイプの方は、コーラルピンクを。華やかなイメージを演出しましょう。
サマータイプの方は、ライラックピンクがお勧め。柔らかいグラデーションでエレガントな雰囲気に。
オータムタイプの方は、サーモンピンクを。同系色でまとめて大人っぽく、また、反対色のターコイズブルーと組み合わせるちょっと個性的なコーディネートも素敵です。
ウインタータイプの方は、あでやかなショッキングピンクやマゼンタピンクを。ウインターらしくかっこよく演出するならモノトーンとのコーディネートがGOODです。
ピンクが苦手、という方は、大きい面積ではなくスカーフやアクセサリー、メガネのワンポイントなど、小さな面積でアクセント的に取り入れることから始めてみてくださいね!
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