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パーソナルカラー診断のポイント・難しいタイプの事例「ウインター・スプリングが似合うタイプ」

パーソナルカラー完全ガイド

投稿日:2017年12月1日  更新日:

◆パーソナルカラー診断のポイント・難しいタイプの事例「ウインター・スプリングが似合うタイプ」

 

カラースクールIn-Living-Color主宰の三浦まゆみです。

 

先日、表参道のスタジオで、似合う色診断が難しいお客さまの見極めを手伝ってほしいということで、カラーリストさんのパーソナルカラー診断のアドバイスをしに行ってきました。

 

こちらは、カラーリストさんにしか通じない、マニアックなお話になりますが、事例をお伝えすることで、ブログを読んでくださっている方のお役に立つかもしれないので書いてみます。

 

このような内容です。

 

パーソナルカラーって何?という方は、「パーソナルカラーを知るメリット」の記事も読んでみてくださいね。

 

パーソナルカラー診断が難しい人の事例「ウインター・スプリングが似合うタイプ」

 

【1】ウインター・スプリングが似合う方の色素の傾向

 

【2】ウインター・スプリングが似合う方のドレーピングでの色の見え方

 

【3】ウインター・スプリングが似合う方の色の着こなしポイント

 

【4】タレントの色素でチェック!似合う色診断に迷ったときの解消方法

 

【5】まとめ

 

【1】ウインター・スプリングが似合う方の色素の傾向

 

今回のお客様は、肌につやがありピンクとオークルの中間肌、眼が明るめでハッキリ&キラキラ、髪は黒くてつやあり、の美人のお客さま。

 

美人さんは、何色でも似合うような感じがして見極めが難しいことが多いのです。お顔立ちがはっきりしていると、幅広く色を着こなしてしまいます。

 

普段は、黒や白、ベージュなどのベーシックなカラーをよく着るとおっしゃっていました。

 

【2】ウインター・スプリングが似合う方のドレーピングでの色の見え方

 

まず、ドレーピングを始めてみて、オータムタイプの色は、顔に陰が入るしくすむ、老けるのでNG。

 

残ったスプリング、サマー、ウインターの3択で、最終的に似合ったのは、1番がウインター、2番がスプリングでした。この2つのタイプの色の共通点は「鮮やかな色」だということ。

 

パーソナルカラーは、肌色を、イエローベースとブルーベースに分けて診断されることが多いのですが、実はその中間の色素の方もいるんです。

 

色には、「イエロー・ブルー」といった色み以外に、「鮮やかさ・穏やかさ」、「明るさ・暗さ」という要素もあるので、色み以外の要素が大事な方もいるんです。

 

この考え方を知らないと、無理にイエローブルーを見極めることに縛られて迷路に入ってしまうことも。ここでつまずいたカラーリストさんはいつまでたっても「似合う色診断に自信が持てない」という悩みを解消できないことが多いのです。(正直、こういうご相談はよく受けます)

 

簡易診断用の28色のドレープを当てたときの見え方は。

 

赤はどのタイプも全て似合う。茶系は濃くないと似合わない。ベージュは顔がぼける。パステルだと物足りない。色が濃いほど目鼻立ちがハッキリしてくる。つまり「鮮やかな色=スプリングとウインター」が似合うということ。

 

ビビッドグリーンよりも鮮やかなロイヤルブルーが似合う。黄みのブラウンは黄ばむけれど、暗い黒でも全く顔に影が入らずにかえって華やか。キリッとスッキリする。

 

ということで、イエローベースのスプリングよりもブルーベースのウインターがより似合いました。

 

 

【3】ウインター・スプリングが似合う方の色の着こなしポイント

 

今回のケースは、スプリングよりもウインターが似合った決め手は、「ブルーベース」の色の方が肌うつりがよかったからです。

 

残った要素の色の明るさに関しては、明くても暗くてもどちらも顔色に変化はありませんでした。暗くても顔に影は入らず、明るいと肌はキレイに見えます。

 

ただし、薄い色を大きい面積だとぼけた印象になってしまいます。眼も髪もハッキリとして黒いので、色が薄いとつり合わないのです。こういう場合は、締め色として、暗い色、あるいは鮮やかな色を1色加えてコーディネートしてほしいです。

 

ウインターやスプリングといった「鮮やかさ」が似合う人は、メリハリのあるコーディネートが似合います。ぼんやりとしたグラデーション配色やカマイユ配色(色の差が微妙な配色)にすると個性が活きません。

 

【4】タレントの色素でチェック!似合う色診断に迷ったときの解消方法

 

似合う色診断に迷ったら、「肌・髪・眼の色素」を再度チェックしてください。似合う色の根拠は人間の持つ色素です。極端な話、ドレーピングしなくても、顔の色素を見れば似合う色はある程度予想がつきます。

 

この「色素」についてタイプ別にきちんと分類して把握できているパーソナルカラーリストさんは、どんなモデルさんでも診断できます。

 

「鮮やかな色」が似合う方は、日本人には少ないのですが、このタイプのタレントさんを並べて見てみると共通点があります。(あくまでもお会いしたことはないので写真判断ですが)

 

大地真央さん、和田アキ子さん、賀来千香子さん、真矢ミキさん。

 

みなさん、眼がキラキラして髪にもつやがあり、肌もしっかり、ハリ感もあります。

 

メリハリのある真っ白、真っ黒、鮮やかな色が似合い、ベージュや可愛らしいパステルトーンでは寂しかったり物足りなかったりして見えると思いませんか?

 

 

 

 

【5】まとめ

 

今回は、似合う色が、ウインター・スプリング=鮮やかさが似合う方の診断事例を書きました。

 

イエローベース・ブルーベースのどちらかに決めきれない、中間のお肌の人もいますので、無理にどちらかに決めずに、他の要素(鮮やかか穏やかか、明るいか暗いか)のうちのどれが一番似合うポイントなのかを見極めていきましょう。

 

「鮮やかさ」が似合うタイプのドレーピングで色の見え方の特徴は、4シーズンのタイプに関係なく、鮮やかな色なら似合う(例えば、赤はもともと鮮やかなので、4シーズンのどのタイプも似合う)、逆に穏やな色だと似合わない(例えば、ベージュやグレーは、もともと穏やかなので、4シーズンのどのタイプも似合わない)ということです。

 

迷ったら、似合う色の決め手となる「色素」の傾向を確認しましょう。あらかじめ、各タイプの色素をタレントさんなどで確認しておくとわかりやすいです。

 

似合う色の判断が難しい方こそ、お客様自身も似合う似合わないの違いを体感をしにくいので、ぜひカラーリストが、色素&色の見え方をしっかり把握して、噛み砕いてわかりやすい言葉でお伝えしてほしいですね!

 

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